データや請求書の入力に費やす時間が多いなら、次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』を取り入れることで、業務のを大幅に改善することができます。
- データ入力が煩わしい
- 手書き伝票をデータに起こすのが大変
- 請求書の集計に時間がかかる
- 紙の資料をデータ化したい
- ヒューマンエラーをなくしたい
しかし、自動化するといってもランニングコストとなってしまうため、予算を考えるとなかなか踏み込めない・・・
そんな企業の悩みを解決してくれるのが、次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』です。
伝票の画像取り込みや文字認識、データ入力や請求書を自動集計など、すべてAIに任せられるという優れもの。
今回は、次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』とは?

次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』は、2つの機能を備えたデータ入力業務に特化した自動化ツールです。
- OCR:文字認識の技術
- RPA:認識した結果のデータを自動入力

文字を認識(OCR)と自動入力(RPA)が連携しているから、ぜんぶ自動化できるんやな。
次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』で使うことで、どんなことができるのか、詳しく解説していきます。
データ入力業務に特化!次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』の機能とは?


データ入力は、本来の業務を妨げるといっても過言ではないほど、人の手でおこなうと時間を取られてしまいます。
しかし、データ入力業務に特化した次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』を有効活用すれば、入力業務のプロセスを、まるごと自動化することが可能です。
- FAXで受注した場合に、手書きでも読み込んで注文書の自動入力
- 複数の請求書を自動集計
- 書類はPC取り込み・カメラ・自動取り込みの設定が可能
- レイアウトの違う請求書や問診票も、まとめて処理ができる
- 両面に記載のある書類も読み取り、AIが自動で判別
- バーコードやQRコードなど、独自エンジンで文字以外も認識可能
- 隠したい個人情報も設定ができる
もちろん、電子帳簿については電帳法改正により必要となった必要項目の検索にも、対応しているので安心です。



2022年1月に施行された電帳法改正にも対応してるんや!
日付・金額・取引先が検索できるのは嬉しいなぁ。
すべてのデータ入力をAIに任せることができるので、自社でRPAツールやAPIなどの開発をする必要もなく、世界レベルのOCR文字認識制度を利用することができますよ。
世界No.1を獲得した文字認識制度
世界的なコンペティションで、計6分野にわたって世界No.1を獲得した『AI JIMY Paperbot』は、CLOVA OCRと独自エンジンを搭載し、文字認識において高い評価を得ています。
認識しにくい文字の代表例には、次のようなものがありますよね。
●丸文字
●横書き
●多言語
●湾曲している文章
●傾いた文字
●専門用語
次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』これらのような悪条件の認識も認識できる、データ入力に最適化された文字認識技術なのです。
データ取り込みから入力までの6ステップ
次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』を活用した場合のデータ入力について、6つのステップをご紹介します。
ぜひ参考にして検討してみてください。
フォルダを監視しながら、自動でファイルを取り込みます。
(例)FAXが来たらリアルタイムでデータ処理をおこなう
複数の帳簿を同時に処理することができます。
取り込んだ帳簿が、どの帳簿に紐づけるものなのかをAIが判断して、仕訳作業を行います。
AIが搭載されたOCRで、手書きの文字や悪条件の文字も認識が可能です。
チェックボックスやQRコード、バーコードなどにも対応できます。
※独自技術のAI類変換で自社の名称マスタと突合させ、誤認識を極限まで減らしています。
認識した文字に間違いがないか、人の手で確認や修正を行うこともできます。
OCRで文字認識したデータを、CSVやPDF形式で出力可能です。
リネーム機能もあるので、OCRで文字認識した結果を利用して、フォルダ名やファイル名で出力することもできます。
搭載している『RPA』は、各業務システムへのデータ入力が可能です。
そのため、様々なシステムインターフェースに対応しています。



ほんまに使いやすいんか?
他社ツールとOCRの連携も豊富なので、データ入力や仕訳がスムーズに行えますよ。
- Excel
- Access
- kintone
- 財務会計システム「勘定奉行クラウド」
- Google sheets
コストパフォーマンスに優れた『AI JIMY Paperbot』


ルールを組み合わせると、ライセンス代だけで最低でも150万円以上のランニングコストとなってしまいますが、『AI JIMY Paperbot』なら、基本の料金形態は「ライセンス費用」のみで利用できます。
初期費用や自動従量課金などは、一切発生しないため、圧倒的なコストパフォーマンスが見込めます。
『AI JIMY Paperbot』通常料金プラン
『AI JIMY Paperbot』 料金プラン | Trial (試してみたい方向け) | Starter (コストを抑えたい方向け) | Standard (一般的なプラン) | Prp (処理枚数が多い方向け) |
---|---|---|---|---|
年間契約 (一時払い) | ― | 12万円/年 (1か月あたり1万円) | 60万円/年 (1か月あたり5万円) | 180万円/年 (1か月あたり15万円) |
月間契約 | 無料 (14日間) | 1.2万円/月 | 6万円/月 | 18万円/月 |
AI OCR (上限枚数) | 30枚 | 100枚/月 | 2000枚/月 | 10,000枚/月 |
AI帳票仕分け | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
AI類似変換 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
RPA | ○ | × (制限あり) | ○ | ○ |



さらにオプションでAI OCR認識枚数を追加することもできるんや⁉
AI OCRの処理枚数を増やしたいときの追加オプション
AI OCRの処理枚数が不足してしまう場合は、一時的に追加することもできます。
追加枚数 | 金額 | 一枚あたりの費用 |
---|---|---|
100枚 | 10,000円 | 100円/枚 |
2,000枚 | 60,000円 | 30円/枚 |
10,000枚 | 150,000円 | 15円/枚 |
『AI JIMY Paperbot』を導入して成功した事例を紹介


総合油圧機器のリーディングカンパニー「カヤバ」では、期末日の1か月前を基準に棚卸を実施していましたが、棚卸日が期末日に変更となり、1か月かかっていた棚卸業務を、たった1週間で実施しなければならなくなりました。



めっちゃ大変なやつやな。
そこで、プロジェクトの担当者は業務期間を短縮させるため、現在の問題点を調査することにしたのです。
- 手書きの棚卸リストを見ながら担当者が入力
- 最大拠点で使用している既存のOCR読み取り制度が26.6%と低い
- 在庫データの入力や修正に2.5日もかかっている
- 十分な棚卸調査の時間を確保できない
このような背景から『AI JIMY Paperbot』の導入に対して、最大の決め手は3つでした。
- 手書き文字の認識制度の高さ
- すぐに導入することができる
- 導入しやすい料金体系
担当者は、さっそくオンライン面談で、対象業務が本当に効率化できるのかを確認し、期待が持てそうだと感じたため無料トライアルを開始しました。
無料トライアルでは、面談の2日後にはこちらが打診したプロトタイプが利用できる状態になっており、スムーズに利用できる状態でした。



今まで悩んでいたのに、たった2日で理想のAI OCR製品に巡り合えたとか、めっちゃ嬉しいやろうなぁ。
棚卸リストには、2つのパターンがありました。
- すべて手書きタイプ
- 品番が登録済みで数量だけを手書きで記入するタイプ
全体の6割を占める業務が後者だったため、このタイプに絞って『AI JIMY Paperbot』でデータを読み取り、削減した時間で前者の入力に注力できるようになったのです。
結果、以下のような効果を得られました。
- 15人で終日実施していた在庫データの入力を2.5日→1日に短縮できた
- 他の2拠点でも、0.5日の短縮に成功
- 文字入力の認識制度が84~94.1%と高くなり、修正時間の短縮に成功
- 外部に依頼していたデータ入力の派遣スペシャリストの人数削減に成功
- PDF化した4万件ものデータを2人で2日間かけていた目視チェック・修正が不要となった
- 属人化が解消され、他拠点への展開が可能となった



めっちゃ導入メリットがあるやん。
ここまで導入メリットのある『AI JIMY Paperbot』は、簡単に導入して利用できるものなのか、気になりますよね。
導入から運用までの中で、良かった点と苦労した点をまとめてみました。
良かった点 | 苦労した点 |
---|---|
表抽出機能が特に便利だった 帳簿定義がスムーズに完了 担当の技術サポートが良かった | セキュリティでインストールできず苦労した |
インストールには苦労しましたが、すぐに担当者がインストーラーを送ってくれたため、テスト運用を開始することができました。
セキュリティ制限によるロスがなければ、もっとスムーズに導入できたことでしょう。
現場責任者からも喜びの声があがっていたため、次回の棚卸業務も『AI JIMY Paperbot』を活用する予定です。
また、各拠点からは「処理スピードを上げてほしい」という要望もあり、現時点では読み取り項目を減らして対応しようと考えています。
まとめ
40年以上の実績を誇るシステム開発会社が運営する次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』は、本来の業務に注力できるようになるだけでなく、多くのメリットがあります。
- データ入力業務が全て自動化
- 入力・修正業務にかかる時間も短縮
- 入力業務に使っていた人員も抑えられ
- 帳簿定義がスムーズに完了するようになる
- 外部からの派遣コストが削減できる
- 企業のブラックボックスとも言える属人化を解消できる
まずは、試しに使ってみる無料トライアルがおすすめです。
14日間無料で次世代AI OCRツール『AI JIMY Paperbot』が使用できるので、企業のコストパフォーマンスの面から考えても、一度は試してみる価値があることでしょう。
業務フローを改善したいと悩んでいるなら、以下のボタンから無料相談を利用し、該当業務に対応しているのかを確認してみることをおすすめします。